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Information Access Design

Research

研究内容

情報探索を促進するためのサーチインタラクションや、サーチインタフェースに関する研究を行っています。

インターネットの普及により、我々はさまざまな情報を検索エンジンを通して取得することが可能になりました。情報収集の手段として、検索エンジンは我々の生活には欠かせないものとなってきています。

これまでの情報検索分野では、ユーザの「明確に定義された情報要求」をいかにして満足させるかに焦点が置かれていました。例えば、京都大学というクエリから京都大学のホームページを1位にランキングするにはどうすれば良いか、という問題です。このような検索は、「1回の検索で十分な答えが得られる」ような検索であるといえます。

しかし、インターネット上のコンテンツが多様化するにつれて、ユーザの情報要求も多様化してきています。例えば、レポートの執筆、旅行の計画、新製品の購入といった、知らない事柄の学習、知らない分野における意志決定のようなタスクのために検索エンジンを通じて情報を得ることも珍しくありません。こうしたタスクの特徴は、「明確に定義された情報要求」というよりも、「曖昧で移り変わりやすい情報要求」に基づく検索であることです。

このような、「曖昧で移り変わりやすい情報要求」をサポートするには、これまでの「1回の検索で十分な答えが得られる」ような検索だけではなく、ユーザが「さまざまなクエリを作成し、結果を詳細に分析に、そしてまたクエリを作成する」という検索プロセスを包括的に考えていく必要があります。そのため、これまでの「明確に定義された情報要求」に注力した検索システムでは、ユーザの情報探索を効率良くサポートすることは困難になってきています。

「曖昧で移り変わりやすい情報要求」にもとづく検索を支援するためには、ユーザが検索システムや情報空間に対して、より積極的にインタラクションを行い、検索プロセスに密接に関与することが重要であると考えています。そこで、本研究では、ユーザを積極的に検索プロセスに関与させるためのインタフェースの研究や、これまでの情報検索モデルでは上手く扱えなかった情報要求を支援するためのサーチインタラクション方式の研究をおこなっています。

研究一覧

検索のためのインタラクション技術(2007 〜)

検索ユーザの情報要求理解(2010 〜)

マルチメディアコンテンツに対するインタラクション技術(2012 〜)

  • 視聴者の時刻同期コメントを用いた楽曲動画の印象推定